アウトドア業界で「バックパック界のロールスロイス」と称されるグレゴリー・マウンテン・プロダクツ。
その始まりは、14歳のボーイスカウトが資金不足で手作りしたバックパックという、とても身近な出来事でした。しかし、この小さな出来事が後にアウトドア業界全体を変える大きな革命の第一歩となったのです。
創業者ウェイン・グレゴリーが確立した「バックパックは背負うのではなく、着るものだ」という哲学は、47年間でエベレスト登頂者から日常使いのユーザーまで幅広く愛される理由となっています。
一人の少年の純粋な想いから生まれた技術革新が、なぜ世界中のプロフェッショナルに選ばれ続けるのか。その感動的な物語をお伝えします。
14歳のボーイスカウトが築いたグレゴリーの物語
グレゴリー・マウンテン・プロダクツの成功は、一人の少年の制約から始まりました。ウェイン・グレゴリーが14歳だった1963年、彼の人生を決定づける出来事が起こります。
頭部外傷により多くのスポーツができなかった彼にとって、自然の中を歩くハイキングは唯一の楽しみでした。そんな彼が直面した小さな問題が、後にアウトドア業界全体を変える大きな革新の始まりだったのです。
資金が潤沢だったらグレゴリーは生まれなかったかも?
ボーイスカウトのプロジェクトでバックパックが必要になった時、ウェイン少年は深刻な問題に直面しました。家計に余裕がなく、市販のバックパックを購入することができなかったのです。しかし、この制約こそが彼の運命を変えることになります。
諦めずに地元のアウトドアショップに足を運び、既製品を詳しく研究したウェイン。独学でミシンの操作方法を覚え、人生初のバックパック製作に挑戦しました。完成した作品は決して美しいものではありませんでしたが、彼独自のアイデアが詰まった機能的なものでした。
もし彼の家庭が裕福で、簡単に市販品を買えていたら、おそらくグレゴリーブランドは存在しなかったでしょう。制約が生んだ創造性が、後の革新的なバックパック作りの原点となったのです。
人生を変えたアウトドアショップでの運命的な出会い
ウェインの手作りバックパックが運命を変えたのは、ボーイスカウトのキャンプでのことでした。そこで彼の作品を目にしたのが、サンディエゴの有名アウトドアショップ「Adventure 16」の創設者、アンディ・ドロリンガーだったのです。
ドロリンガーは単なる店主ではありませんでした。航空宇宙産業で地上支援機器の設計を手がける技術者でもあった彼は、14歳の少年が作ったバックパックに深い感銘を受けました。この出会いから、ウェインの本格的な修行が始まります。
その後数年間、ウェインは「Adventure 16」の工場に通い詰めました。事実上の第二号社員として働きながら、以下のような貴重な経験を積んでいきます。
この師弟関係は、後のグレゴリーブランドの特徴である「顧客と直接対話し、フィードバックを製品に反映させる」アプローチの原型を作り上げました。
愛する妻の痛みを解決したい一心で会社を立ち上げた男
1977年のグレゴリー・マウンテン・プロダクツ創業は、ビジネスチャンスからではなく、極めて人間的な動機から始まりました。創業への最後の後押しとなったのは、妻スージーからの切実な訴えでした。
これは冗談ではありませんでした。当時のバックパックの多くは、特に女性の体型に配慮して設計されておらず、不適切なフィット感が身体的な痛みや傷を引き起こしていたのです。
スージーの痛みを目の当たりにしたウェインは、深く考えさせられました。
愛する人の痛みを解決したいという純粋な思いが、「バックパックは背負うものではなく、着るものだ」という革命的な哲学を生み出しました。
ウェインの個人的な問題から生まれた使命感が、一生涯の冒険のために信頼できるバックパックを設計するという、グレゴリーの根本理念となったのです。
「バックパックは背負うのではなく、着るものだ」というグレゴリーの哲学
ウェイン・グレゴリーが確立した最も重要な哲学は、バックパックを単なる荷物運搬の道具として捉えるのではなく、「第二の皮膚」として考えることでした。この革命的な発想転換が、アウトドア業界全体に新たなパラダイムをもたらし、現在でも多くのメーカーに影響を与え続けています。
彼の言葉で言えば「靴と同じです。フィットしなければ、履きません」。この考え方こそが、グレゴリーを他のブランドから差別化する根本的な要素となったのです。
アウトドア業界の常識をひっくり返した革命的な考え方
1970年代のアウトドア業界では、バックパックは「荷物を入れる丈夫な袋」程度の認識でした。どれだけ重い荷物を運べるか、どれだけ耐久性があるかが重視され、着用者の快適性は二の次とされていたのです。そんな常識に真っ向から挑戦したのがウェイン・グレゴリーでした。
彼が提唱した「バックパックは着用するもの」という考え方は、業界関係者からは最初、奇異な目で見られました。しかし、ウェインは確信していました。お気に入りのTシャツや帽子のように、身体の延長となることを目指すバックパックこそが、真のアウトドアギアだと。
この哲学的転換により、グレゴリーは以下のような革新的なアプローチを確立しました。
この発想の転換が、後に業界全体の製品開発に大きな影響を与えることになったのです。
フィット感へのこだわりが生み出した独自技術の数々
ウェインの哲学は、単なる理想論ではありませんでした。彼は「フィットこそが王様」という信念のもと、数々の革新的技術を開発していきます。
特に注目すべきは、小児科医から聞いた「女性は11歳、男性は14歳で胴の長さが決まる」という話からヒントを得た、トルソー(胴体)測定システムの開発でした。
彼が作製したパック用の身体測定器により、個人の背面長を正確に測定し、それに合わせてバックパックをフィッティングすることが可能になりました。これはアウトドア業界初の試みで、まさに革命的な発明でした。
さらに、ウェインは以下のような画期的な技術革新を次々と生み出していきます。
独自の技術により、グレゴリーのバックパックは「着用感」において他社を圧倒する性能を実現したのです。
ハイカーのバイブルが認めた瞬間、すべてが変わった
グレゴリーの運命を決定づけたのは、1984年に起きた「コリン・フレッチャー効果」でした。著名なバックパッキング作家コリン・フレッチャーが、その著書『The Complete Walker III』でグレゴリーのバックパック「CASSIN(カシン)」を絶賛したのです。フレッチャーの著書は「ハイカーのバイブル」と呼ばれ、アウトドア愛好家の間で絶大な影響力を持っていました。
ウェイン自身が後に振り返ったように、「コリンがカシンパックを依頼してきて、それを気に入り、本の中で紹介してくれた時、本当に事業が軌道に乗った」のです。フレッチャーの推薦は単なる製品紹介を超えて、ウェインの哲学への深い共感に基づいたものでした。
この出来事の影響は計り知れないものがありました。
この瞬間から、グレゴリーは単なる小さなバックパックメーカーから、業界をリードする革新的ブランドへと変貌を遂げました。ウェインの哲学が、ついに世間に認められた記念すべき瞬間だったのです。
バックパック界のロールスロイスと呼ばれる本当の理由
グレゴリーが「バックパック界のロールスロイス」と称される理由は、単に高価だからではありません。ロールスロイスが自動車業界で最高級の乗り心地と品質を提供するように、グレゴリーもバックパック業界において他の追随を許さない快適性と技術力を誇っているからです。
創業から47年間培われてきた独自技術と、妥協を許さない品質への追求が、プロから一般ユーザーまで幅広い層に愛され続ける理由になっているのです。
体が喜ぶあの心地よさを実現するフリーフロートシステム
グレゴリーの代名詞とも言える「フリーフロートA3サスペンションシステム」は、まさに魔法のような快適性を実現しています。このシステムの核心は、バックパック本体が背中に完全に密着するのではなく、適度な空間を保ちながら荷重を分散させる点にあります。
フリーフロートシステムの革新性は、以下の技術的特徴に表れています。従来のバックパックでは不可能だった自動回転ショルダーストラップが、歩行時の肩の自然な動きに追従し、独立可動ヒップベルトパネルが腰の角度変化に自動的に対応します。さらに、90%がオープンエアの3Dメッシュ構造により、重量を支えながらも優れた通気性を確保しているのです。
フリーフロートシステムで実現される体験は、まるで荷物が宙に浮いているかのような感覚です。
多くのユーザーが「背負っていることを忘れてしまう」と表現するこの心地よさこそが、グレゴリーの真骨頂なのです。
他社が真似できない業界初の技術革新の歴史
グレゴリーの技術革新の歴史は、まさに「業界初」の連続でした。ウェイン・グレゴリーが築き上げたこれらの技術は、現在でも他社が完全に模倣することができない独自性を保っています。
最も画期的だったのは、バックパック業界で初めて複数のフレーム、ハーネス、ウエストベルトサイズでパックを製造したことです。これまで「One size fits all(ワンサイズフィッツオール)」が当たり前だった業界に、個人の体型に合わせたカスタマイゼーションという概念を持ち込みました。
さらに、グレゴリーが開発した革新技術には以下のようなものがあります。
グレゴリーの技術革新は、単なる機能向上にとどまらず、バックパック業界全体の技術標準を引き上げる役割を果たしました。現在多くのメーカーが採用している技術の多くが、実はグレゴリーが最初に開発したものなのです。
なぜプロの登山家たちはグレゴリーを選び続けるのか
世界最高峰のエベレストから極地探検まで、プロの登山家やアウトドアガイドがグレゴリーを選び続ける理由は明確です。それは、極限状況において「命を預けられる信頼性」があるからです。
米軍特殊部隊にも装備を供給するグレゴリーの製品は、単なる商業的成功を超えた、真の実用性を証明しています。デナリパックシリーズは「エベレスト山頂やそれ以遠への装備運搬で、世界中の登山家とガイドに信頼されている」と公式に認められているほどです。
プロがグレゴリーを選ぶ理由は、以下の実用的な優位性にあります。
また、OutdoorGearLabがグレゴリー・バルトロ/デヴァを重荷重での「トップパフォーマー」と評価し、Backpacker Magazineで複数のエディターズチョイス賞を受賞していることも、その実力を裏付けています。プロが求める「絶対的な信頼性」こそが、グレゴリーがロールスロイスと称される真の理由なのです。
エベレストから街歩きまで愛され続けるグレゴリーのバックパック
グレゴリーの真の凄さは、世界最高峰のエベレストで命を預けられる信頼性を持ちながら、同時に日常の街歩きでも快適に使える汎用性にあります。単なる製品の多様性ではなく、極限状況で培われた技術が、あらゆる場面での快適性を実現しているからです。
プロの登山家から通勤通学の学生まで、幅広いユーザーに愛され続ける理由は、グレゴリーの「遺伝子」とも言える核となる技術が、すべての製品に受け継がれているからなのです。
世界最高峰でも信頼される本格派の実力
グレゴリーのバックパックがエベレスト登頂者や極地探検家に選ばれ続ける理由は、その圧倒的な信頼性にあります。デナリパックシリーズをはじめとする本格的な登山用バックパックは、「エベレスト山頂やそれ以遠への装備運搬で、世界中の登山家とガイドに信頼されている」という実績を誇っています。
8000メートル級の過酷な環境では、装備の故障が命に直結します。そんな極限状況でも、グレゴリーのバックパックは登山家たちの命を支え続けてきました。米軍特殊部隊にも装備を供給する技術力は、民間の登山用製品にもしっかりと活かされているのです。
世界最高峰での実績には以下のような要素が重要です。
この極限性能こそが、プロフェッショナルがグレゴリーを信頼し続ける理由であり、ブランドの真の価値を示しているのです。
すべての人に快適を届ける包括的なものづくり
グレゴリーの素晴らしさは、高性能だけでなく「すべての人に快適を」という包括的な姿勢にもあります。2021年に業界初のプラスサイズ専用コレクションを発表したことは、その象徴的な出来事でした。単なるサイズ展開ではなく、より広いショルダーハーネス角度や40~60インチ範囲の拡大ヒップベルトなど、根本的な設計見直しを伴う本格的な取り組みでした。
このコレクションの開発には、多様性推進団体「Unlikely Hikers」との協力がありました。創設者ジェニー・ブルーソーの「長年にわたり、不快で、フィットせず、安全でないギアで『何とかやりくり』しなければならなかった」という切実な声に応えた結果です。
グレゴリーの包括的アプローチは以下の点に現れています。
この姿勢こそが、グレゴリーを単なる高級ブランドではなく、真に愛されるブランドにしているのです。
極限で培った技術が日常使いにも活かされる理由
グレゴリーの日常使用バックパックが他社製品と一線を画すのは、極限状況で培われた技術がそのまま活かされているからです。通勤用のデイパックやブリーフケース、ダッフルバッグに至るまで、エベレストで証明された技術の遺伝子が受け継がれています。
例えば、フリーフロートサスペンションシステムの技術は、容量の小さなデイパックにも応用され、通学時の教科書の重さや通勤時のノートパソコンの負担を軽減します。また、過酷な環境で鍛えられた縫製技術や素材選択は、日常使いでの長期耐久性として現れるのです。
極限技術の日常への応用例として以下が挙げられます。
グレゴリーのバックパックを使った人が「もう他のメーカーには戻れない」と言うのは、この技術の差を実感するからです。近所への買い物から世界最高峰まで、あらゆるシーンでその真価を発揮するのがグレゴリーの魅力なのです。
次の50年に向けて進化し続けるグレゴリーの挑戦
創業から47年を経たグレゴリーは、ウェイン・グレゴリーの革新的な精神を受け継ぎながら、新たな時代の課題に立ち向かっています。サムソナイト傘下での安定した経営基盤のもと、2023年には売上高6,140万ドルを記録し、世界45ヶ国以上で愛され続けています。
しかし、成功に甘んじることなく、持続可能性への取り組み、グローバル展開の加速、そして次世代への技術継承という3つの大きな挑戦を通じて、さらなる進化を遂げようとしているのです。
地球にやさしいバックパック作りへの取り組み
グレゴリーの持続可能性への取り組みは、単なる環境配慮ではなく、未来の冒険家たちに美しい自然を残すための真剣な使命として捉えられています。2024年には画期的なRhuneコレクションを発表し、100%リサイクル素材を使用しながら51~57%の炭素排出量削減を実現しました。これは業界でも類を見ない大幅な環境負荷軽減です。
さらに野心的な目標として、2026年までに新製品の90%をライフサイクル分析プロセスに通すことを約束しています。また、有害なPFAS化学物質を完全に排除し、C0 DWR(耐水撥水加工)への移行も完了させました。
具体的な環境への取り組みには以下があります。
このような取り組みにより、グレゴリーは環境に配慮しながらも性能を妥協しない、新時代のものづくりを実現しているのです。
世界45ヶ国に広がるグレゴリーファミリー
グレゴリーの成長は、もはや一国のブランドの枠を超えています。現在45ヶ国以上で展開され、サムソナイトの国際流通ネットワークを活用した戦略的拡大を続けています。2021年には驚異的なグローバル売上16%成長を達成し、特に北米では62%、ヨーロッパでは36%という力強い成長を記録しました。
地域別の売上構成を見ると、北米が35.5%、アジア・日本が36.3%、ヨーロッパが16.9%となっており、真のグローバルブランドとしてバランスの取れた展開を実現しています。特に注目すべきは、アジア市場での高い支持率で、グレゴリーの技術力と品質が文化を超えて評価されていることを物語っています。
世界展開の成功要因として以下が挙げられます。
グレゴリーファミリーの絆は、単なる商業的関係を超えた、共通の価値観で結ばれたコミュニティとなっているのです。
創業者の想いを受け継ぐ新世代のチャレンジ
現在のグレゴリーを率いるのは、16年以上在籍し創業者ウェインから直接学んだジョン・シアーズです。彼のリーダーシップのもと、「Let Gregory be Gregory」という方針で、ブランドの独自性を保ちながら新たな挑戦を続けています。
2024年秋には革新的な取り組みとして、ガーミンとのパートナーシップにより、inReach Mini/Messenger SOSデバイス用の専用ショルダーストラップポケットを開発しました。また、2025年春には軽量バックパッキングパックの男性用と女性用を再設計し、革新的なフリーフロートヒップベルトを搭載する予定です。
新世代のチャレンジとして注目される取り組みには以下があります。
ウェイン・グレゴリーが14歳で始めた「より良いバックパックを作りたい」という純粋な想いは、新世代の手によって更なる高みへと導かれています。技術革新への情熱と顧客への愛情という不変の価値観を受け継ぎながら、次の50年に向けた新たな物語が始まっているのです。
【まとめ】グレゴリー(GREGORY)が歩んできた歴史
グレゴリー・マウンテン・プロダクツは、14歳のボーイスカウトが資金不足で手作りしたバックパックから始まり、47年間でバックパック界のロールスロイスと称されるまでに成長しました。
ウェイン・グレゴリーの「バックパックは背負うのではなく、着るものだ」という革命的な哲学は、フリーフロートシステムをはじめとする数々の業界初技術を生み出し、エベレスト登頂者から日常使いのユーザーまで幅広く愛される理由となっています。
現在はサムソナイト傘下で世界45ヶ国に展開し、持続可能性への取り組みや包括的なものづくりを通じて、次の50年に向けた新たな挑戦を続けています。創業者の想いを受け継ぎながら進化し続けるグレゴリーは、これからも多くのアウトドア愛好家たちの背中を支え続けるでしょう。
グレゴリーで人気のバックパック
グレゴリーで人気のバックパックをピックアップして紹介します。
グレゴリー スタウト35
グレゴリー スタウト35は、快適性と機能性を兼ね備えた35Lの万能バックパック。
- バーサフィット・サスペンションによる調整可能な背面長
- 通気性の高い3Dフォームバックパネル
- 大容量のヒップベルトポケットと特大フロントメッシュポケット
などが高評価の理由。
日帰りから1泊程度の山行に最適な容量と快適な背負い心地を実現した人気モデルです。
グレゴリー スタウト45
グレゴリーのスタウト45は、45Lで1340gという軽量さと高機能性を両立したバックパック。
- 背面長調整可能なバーサフィット・サスペンションによる抜群の背負い心地
- 大型ストレッチメッシュポケットやヒップベルトポケットなど、使いやすい収納スペース
- レインカバー内蔵で突然の雨にも対応可能な高い耐候性
などが高評価の理由。
日帰りから2泊3日の山行まで幅広く対応する汎用性と快適さを兼ね備えた人気モデルです。
グレゴリー ズール35
グレゴリー ズール35は、日帰りから1泊の山行に最適な35Lの容量を持つ高機能バックパック。
- フリーフロート・サスペンションによる優れた通気性と快適な背負い心地
- U字型ファスナーで開閉しやすいメインコンパートメント
- 特大サイズのヒップベルトポケットで必需品に素早くアクセス
などが高評価の理由。
多機能設計と快適性を兼ね備え、様々な登山スタイルに対応できる信頼性の高いモデルです。
グレゴリー ズール45
グレゴリー ズール45は、日帰りから2泊3日の山小屋泊の登山まで幅広く対応する、快適性と機能性を兼ね備えた45Lバックパック。
- ダイナミック・フリー・フロート・サスペンションによる抜群の背負い心地
- 調整可能な背面長で様々な体型にフィット
- U字型ファスナーと多彩なポケットによる高い収納力と使いやすさ
などが高評価の理由。
優れた通気性と耐久性を備え、アウトドア初心者から熟練者まで幅広く支持される信頼性の高いモデルです。
グレゴリー バルトロ65
グレゴリー バルトロ65は、快適性と機能性を追求した65Lの大容量バックパック。
フリー・フロートA3・サスペンションによる抜群の背負い心地が特徴です。
- 個々の体型に合わせて調整可能なオートフィット機能付きショルダーハーネス
- エアクッション素材の背面パネルによる優れた通気性
- 多彩なポケットと機能的なデザインによる優れた収納力と使いやすさ
などが高評価の理由。
長期テント泊登山や縦走に最適な快適性と耐久性を兼ね備えた、グレゴリーのフラッグシップモデルです。