ミレー サースフェーNX60+の口コミ・評判が知りたいあなたへ。
ミレー サースフェーNX60+は安い値段のバックパックではないので、「買って失敗した…」と後悔したくないですよね?
そのために必要なのが、ミレー サースフェーNX60+の悪い口コミや評判を受け入れられるのか?」ということです。
と気になっている場合は、これからミレー サースフェーNX60+の悪い口コミやデメリットも嘘なしで正直に紹介していくので、購入前にチェックしてみてくださいね。
ミレー サースフェーNX60+の悪い口コミ・評判
まずは、ミレー サースフェーNX60+の悪い口コミをピックアップして紹介します。
ミレー サースフェーNX60+の悪い口コミ・評判を調べたのは、
- 大手通販サイトのAmazon、楽天、ヤフーショッピング
- SNSのインスタグラム、ツイッター(X)
- 公式サイト、独自アンケート
です。
「ミレー サースフェーNX60+」の購入者レビューを調べたところ、「2気室の仕切りに不満がある」「ポケットの設計に改善の余地がある」「重量が気になる」という点で不満を感じているユーザーの口コミが多い傾向にありました。
悪い口コミ1:2気室の仕切りに不満がある
2気室構造は荷物の整理に便利ですが、確かに完全な仕切りではありません。ただし、この設計にはメリットもあります。
完全に分離されていないことで、荷物の配置を柔軟に調整できるというメリットもあります。使い方次第で、この特徴を活かせる可能性が高いですね。
悪い口コミ2:ポケットの設計に改善の余地がある
ポケットの設計については、確かに改善の余地がありそうですね。ただ、この非対称な設計には理由があるかもしれません。
ショルダーポケットの伸縮性については、耐久性を重視した結果かもしれません。使い方に慣れれば、これらの特徴を活かせる可能性が高いでしょう。
悪い口コミ3:重量が気になる
確かに、2400gという重量は軽量とは言えませんね。しかし、この重量には理由があります。高い耐久性、優れた撥水性能、快適な背負い心地を実現するためには、ある程度の重量が必要なのです。
長期のテント泊や縦走などで大量の荷物を運ぶ際には、このクラスの重量は許容範囲内と言えるでしょう。背面システムの調整を適切に行えば、重量の負担も軽減できるはずです。
ミレー サースフェーNX60+の良い口コミ・評判
次に、ミレー サースフェーNX60+の良い口コミをピックアップして紹介します。
ミレー サースフェーNX60+の良い口コミ・評判を調べたのは、
- 大手通販サイトのAmazon、楽天、ヤフーショッピング
- SNSのインスタグラム、ツイッター(X)
- 公式サイト、独自アンケート
です。
「ミレー サースフェーNX60+」の購入者レビューを調べたところ、「背負い心地が抜群に良い」「収納力と使いやすさが優れている」「高い機能性と耐久性がある」という点で評価をしているユーザーの口コミが多い傾向にありました。
良い口コミ1:背負い心地が抜群に良い
サースフェーNX60+の背負い心地の良さは、口コミで多くのユーザーから高く評価されています。
背面パネルの高通気芯材とメッシュ素材が汗を効果的に処理し、長時間の使用でも快適さを保てます。さらに、ボディフィットストラップで腰へのフィット感も調整できるので、登山中でも常にベストな背負い心地を維持できるのです。
良い口コミ2:収納力と使いやすさが優れている
サースフェーNX60+の収納力と使いやすさは、多くのユーザーを満足させているのが口コミから分かります。雨蓋には3つのポケット、側面や背面、腰ベルト、肩紐にも収納箇所があり、小物の整理がとても便利です。
上・中・下の3か所に開口部があるので、パッキングの自由度が高く、必要な荷物にすぐにアクセスできるんです。荷物の出し入れがスムーズになり、登山の効率が大幅に向上しますよ。
良い口コミ3:高い機能性と耐久性がある
サースフェーNX60+の機能性と耐久性は、ハードな使用にも耐える信頼性があります。
3本のサイドストラップは荷物をしっかりホールドし、トレッキングポールなどの長尺物も確実に固定できます。過酷な登山条件下でも安心して使用でき、長期間にわたって性能を維持できるのです。
ミレー サースフェーNX60+の口コミ・評判まとめ
ミレー サースフェーNX60+を使った購入者のレビューの中では、特に「2気室の仕切りに不満がある」「ポケットの設計に改善の余地がある」「重量が気になる」という点について不満を感じているユーザーが多かったです。
一方で、
ミレー サースフェーNX60+を使った購入者のレビューの中では、特に「背負い心地が抜群に良い」「収納力と使いやすさが優れている」「高い機能性と耐久性がある」という点について評価をしているユーザーが多かったです。
ミレー サースフェーNX60+を実際に使ってみた購入者の口コミや評判を調べて分かったことは、
という悪い口コミも見かけましたが、
という良い口コミの方が多かったということです。
もちろん、購入者の年齢や体型、使用状況は人それぞれなので、ミレー サースフェーNX60+を使ってみた感想が良いか悪いかは個人差があります。
ですが、ミレー サースフェーNX60+に限らず、どんなバックパックでも良いと思う人や悪いと思う人がいるのは当然です。
100人中100人が良いと評判のバックパックはありません。
また、基本的には良い口コミよりも悪い口コミの方が目立ちます。
なぜなら、良いと感じているということは不満がないということなので、ミレー サースフェーNX60+を当たり前に使っているからですね。
ですので、あなたが「ネットでの悪い口コミや評判を受け入れられる」と感じているなら、バックパックのミレー サースフェーNX60+を購入する価値があるはずですよ。
ミレー サースフェーNX60+の製品情報(サイズ・重量・価格)
商品名 | サースフェー NX60+ |
---|---|
アイテムカテゴリ | バックパック |
ブランド | ミレー(MILLET) |
サイズ | 60+20L |
実寸 | 幅34cm×高さ70cm×マチ20cm |
背面長 | ワンサイズ、43~53cm(調節可能) |
重量 | 2400g |
定価 | 46,200円(税込) |
カラー |
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ミレー サースフェーNX60+の参考レビュー動画
レビュー動画内で「ミレー サースフェーNXシリーズ」について語られている点を分かりやすくまとめておきます。
2024年春夏モデルとして、50Lと60Lがリニューアルされ、新たに75Lがラインナップに加わったサースフェーシリーズの公式紹介動画です。
サースフェーNXシリーズの特徴
- 生地に、優れた耐久性と大幅に向上した撥水性を備えるコーデュラナイロンを採用している。
- 本体をシンプルな筒状構造とし、縫製を減らすことで、雨水の侵入を抑制し、荷物の出し入れもスムーズに行えるようになっている。
- 従来のフィット感の高い背面構造を継承しつつ、改良されたボディフィットストラップによって、身体への引き寄せが強まり荷重安定性がさらに向上した。
- クッション性のある背面パネルは、大きく開いたメッシュ構造によって高い通気性を確保し、蒸れにくく快適な状態を維持する。
- メイン収納は2気室構造であり、50Lはサイドジッパーから、60Lと75LはU字型のフロントアクセスジッパーから内部の荷物にアクセスできるため、パッキングがしやすい。
- 雨蓋は上下に可動する仕様で、トップスカート部分を利用することで容量を15~20Lほど拡張することが可能。
- 収納として、雨蓋の2つのジッパーポケット、左右ショルダーハーネスのメッシュポケット、拡張式のウエストハーネスポケットなどを多数備える。
レビュー動画内で「ミレー サースフェー NX60+」について語られている点を分かりやすくまとめておきます。
評価している点
- 旧モデルからハーネスのクッション性が高まり、フィット感が向上した。なで肩の体型にも合いやすい形状である。
- 表面の素材は耐久撥水性が非常に高く、多少の雨なら弾く。また、藪などで引っかかりにくい滑らかな素材でもある。
- 背面のパネルは通気性が高く、蒸し暑い日本の気候に適した構造になっている。
- 大型モデルは背面長を43cmから53cmの範囲で調節でき、幅広い体型にフィットさせることが可能。
- 腰のフィット感を背負ったまま調整できる「ボディフィットストラップ」が搭載されている。
- バックパックに屈曲性があり、体の動きに追従するためストレスなく行動できる。
- 左右のヒップハーネスには、スマートフォンや登山地図も収納可能な、縦に展開する大容量ポケットが付いている。
- ショルダーハーネスには500mlのペットボトルを収納できるストレッチメッシュポケットが新たに追加された。
- 3本のサイドストラップは、フロントで留めることでスノーシューなどを装着したままバックパック本体をコンプレッションできる。
- 荷物が少ない時はコンプレッションして、冬山や長期縦走で荷物が増える時は拡張して使えるなど、汎用性が高い。
気になる点
- サイドポケットは左右で深さが異なり、片側は意図的に浅く設計されているため、収納するボトルの形状によっては安定しない可能性がある。
レビュー動画内で「ミレー サースフェー NX60+」について語られている点を分かりやすくまとめておきます。
評価している点
- 60L以上のモデルは50L以下のモデルとは作りが異なり、テント泊装備を収納するのに適した設計である。
- 男女別のモデルがあるが、購入後に自分でSMLのサイズ調整が可能なため、通販でも安心して購入できる。
- メイン収納は2気室構造で、荷物を上下に分けて収納でき、それぞれ直接アクセスできる。
- ザック下部に寝袋、サイドにマットを外付けできるストラップを備えており、内部の収納スペースを圧迫しない。
- ザック前面の大型ポケットは内部と繋がっており、フロントと左右の3方向から中の荷物を取り出すことが可能。
- ショルダーハーネスにはスマートフォンが入る小物入れが、ウエストベルトには左右にポケットが配置されている。
- 雨蓋部分を拡張することで、表記以上の容量を確保できる。
- 旧モデルより撥水性が強化されており、専用のレインカバーも標準で付属している。
気になる点
- 拡張性が高く機能が豊富な反面、ストラップの数が多く、慣れるまでは操作に混乱する可能性がある。
- ショルダーハーネスの小物入れは底が浅いため、ソフトフラスクのような縦長のものは収納できない。
- 女性用モデルのカラーバリエーションが少ない。
- 購入時には、機能が異なる旧モデルと間違えないよう、製品名に「NX」が付いているか確認する必要がある。
ミレー サースフェーNX60+の3つの特徴
ミレー サースフェーNX60+には次の3つの特徴があります。
- 優れた耐久性と撥水性能
- 快適な背負い心地と調整機能
- 効率的な収納システム
それでは一つずつ詳しく見ていきましょう。
特徴1:優れた耐久性と撥水性能
ミレー サースフェーNX60+は、耐久性と撥水性能に優れた素材を採用しています。
縫製箇所を極力減らしたシンプルでクリーンな筒状ボディ構造を採用しているため、内部への侵水をさらに抑制しています。筒状ボディ構造は、耐久性の向上だけでなく、荷物の出し入れもスムーズにする効果があります。
長期の登山や過酷な環境下でも、安心して使用できる高い信頼性を備えているのです。
特徴2:快適な背負い心地と調整機能
サースフェーNX60+は、長時間の使用でも快適な背負い心地を実現するために、様々な工夫が施されています。
さらに、背面長を43~53cmの間で調整可能な背面システムを採用しているため、自分の体型に合わせて最適なフィッティングを実現できます。ボディフィットストラップを使用することで、背負ったままでも腰のフィット感を調整できます。
重心を高く、本体をより身体に近づけられるように設計された背面パネルは、背中に吸い付くような優れたフィット感があるため、登山時の疲労を軽減します。
特徴3:効率的な収納システム
サースフェーNX60+は、60+20Lの大容量でありながら、効率的な収納を可能にする様々な機能を備えています。
さらに、
- 雨蓋に2つのジッパーポケット
- サイドジッパーポケット
- 両サイドに拡張式ウエストポケット
- 左右のショルダーハーネスにメッシュポケット
など、多数の収納スペースを確保。小物類を効率的に整理し、すぐに取り出せるようになっています。
3本のサイドコンプレッションストラップは、荷物をしっかりとホールドするだけでなく、トレッキングポールなどの長い道具も確実に固定できます。
サースフェーNX60+は、多くの装備を効率的に収納し、スムーズに取り出すことができるのです。
ミレー サースフェーNX60+をおすすめしない人
という場合はミレー サースフェーNX60+をおすすめしません。
軽量さを最重視する方には、2400gという重量は負担に感じる可能性があります。
日帰り登山がメインの方には、60+20Lという容量は過剰かもしれません。
完全防水を求める方には、耐水性はありますが完全防水ではないため、期待に沿えない可能性があります。
こういう場合なら、日帰り用の30~40Lクラスの軽量ザックや、完全防水のドライバッグタイプのザックがおすすめです。
例えば、ミレーの軽量モデル(ミレー サースフェーNX30+5)やUL系のブランド(ゴッサマーギアやグラナイトギア)、他ブランドの完全防水ザックなどが選択肢として考えられます。
ミレー サースフェーNX60+をおすすめできる人
という場合はミレー サースフェーNX60+をおすすめできます。
なぜなら、ミレー サースフェーNX60+を実際に購入したユーザーの口コミレビューを調べてみると、「背負い心地が抜群に良い」「収納力と使いやすさが優れている」「高い機能性と耐久性がある」と評判が良いからです。
テント泊縦走や長期間の登山では、60+20Lという大容量と効率的な収納システムが非常に役立ちます。多くの装備を整理して収納でき、必要なものにすぐにアクセスできるので、登山の効率が大幅に向上します。
背面長を自分の体型に合わせて調整でき、重い荷物でも効率的に重量を分散させることができるのです。
さらに、高い耐久性と撥水性能は、過酷な登山条件下でも安心感を得られます。長期間使用しても性能を維持できるので、信頼できるパートナーとして活躍するでしょう。
ミレーのサースフェーNX60+は、
という方にとって、非常に魅力的な選択肢となるでしょう。
信頼性の高いこのバックパックで、より快適で効率的な登山を楽しんでみてはいかがでしょうか?
【Q&A】ミレー サースフェーNX60+についてのよくある質問
ここでは「ミレー サースフェーNX60+」の気になる疑問について、分かりやすく回答していきますね。
それでは、一つずつザっと見ていきましょう。
サースフェーNX60+の「+20L」とはどういう意味ですか?
サースフェーNX60+の「+20L」は、トップスカート(雨蓋)を伸ばすことで荷室を拡張できることを意味します。通常時は60Lの容量ですが、必要に応じてトップスカートを上に伸ばすことで、最大20Lまで容量を増やすことができます。荷物の量に応じて柔軟に対応できるんです。
例えば、下山時に食料が減った分、山で集めた思い出の品を収納したり、急な荷物の増加にも対応できたりします。この拡張機能は、長期の縦走やテント泊での使用時に特に便利です。
背面長の調節は具体的にどのように行うのですか?
サースフェーNX60+の背面長調節は、背面パネルの上下に分かれた部分を調整することで行います。背面パネルには大きな面ファスナーが付いており、これを使って43~53cmの間で背面長を調整できます。
調整方法は以下の通りです。
背面パネルには目安となるサイズも明記されているので、自分の体に合わせて適切なサイズを選びやすくなっています。背面長の調整をすることで、バックパックを自分の体型にフィットさせ、より快適な背負い心地を実現できるのです。
完全防水ではないようですが、雨対策はどうすればいいですか?
サースフェーNX60+は完全防水ではありませんが、高い撥水性能を持っています。本体には耐水圧1,500mm以上のシリコン加工を施したコーデュラナイロン素材を使用しており、軽い雨や夜露からは荷物を守ることができます。
しかし、長時間の雨や強い雨に対しては追加の対策が必要です。以下の方法をおすすめします。
付属のレインカバーを使用する
サースフェーNX60+には視認性の高いレモンイエローのレインカバーが付属しています。雨が強くなってきたら、これをかぶせることで効果的に雨を防げます。
防水パッキングを活用する
重要な荷物は防水バッグやドライサック等に入れてから収納すると安心です。
ザックの内部に防水ライナーを使用する
大型のゴミ袋等をザックの内側に敷いて使うことで、更なる防水効果が得られます。
適切なパッキングを心がける
濡れても問題ない物を外側に、絶対に濡らしたくない物を内側に収納するなど、パッキングの順序を工夫することも効果的です。
対策を組み合わせることで、悪天候下でも荷物を乾いた状態に保つことができますよ。
【まとめ】ミレー サースフェーNX60+は口コミで評判が良いバックパック
今まで見てきたように、ミレー サースフェーNX60+には良い口コミばかりではなく、悪い口コミもあります。
ですが、実際には良い口コミの方が多く、ミレー サースフェーNX60+を買って満足しているユーザーの方が圧倒的に多いようです。
高い耐久性と撥水性能、調整可能な快適な背負い心地、そして効率的な収納システムを備えたこのザックは、テント泊縦走や長期の山行を楽しむアウトドア愛好家にとって、まさに理想的なパートナーと言えるでしょう。
確かに、重量や完全防水でないことなど、気になる点もあるかもしれません。
しかし、その機能性と信頼性は、山での冒険をより安全で効率的なものにしてくれるはずです。
もし、本格的な登山を計画しているなら、ミレー サースフェーNX60+は間違いなく検討に値する選択肢です。
ミレーのサースフェーNX60+と共に、新たな山の景色を楽しみ、忘れられない体験を重ねてみてはいかがでしょうか。
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