レキ「マカルーFXカーボン」の口コミ・評判が知りたいあなたへ。
レキ「マカルーFXカーボン」は安い値段のトレッキングポールではないので、「買って失敗した…」と後悔したくないですよね?
そのために必要なのが、レキ「マカルーFXカーボン」の悪い口コミや評判を受け入れられるのか?」ということです。
と気になっている場合は、これからレキ「マカルーFXカーボン」の悪い口コミやデメリットも嘘なしで正直に紹介していくので、購入前にチェックしてみてくださいね。
レキ「マカルーFXカーボン」の悪い口コミ・評判
まずは、レキ「マカルーFXカーボン」の悪い口コミをピックアップして紹介します。
レキ「マカルーFXカーボン」の悪い口コミ・評判を調べたのは、
- 大手通販サイトのAmazon、楽天、ヤフーショッピング
- SNSのインスタグラム、ツイッター(X)
- 公式サイト、独自アンケート
です。
レキ「マカルーFXカーボン」の購入者レビューを調べたところ、「値段が高い」という点で不満を感じているユーザーの口コミが見られました。
悪い口コミ1:値段が高い
確かに3万円を超える価格は、トレッキングポール初心者にとっては高額に感じられるかもしれません。
しかし、この価格にはフルカーボン素材による軽量化、高品質なエルゴンエアグリップ、優れた折りたたみ機能など、長期間の登山で実力を発揮する技術が詰まっています。格安モデルとは耐久性や使い心地に大きな差があり、長い目で見ればコストパフォーマンスは決して悪くありません。
レキ「マカルーFXカーボン」の良い口コミ・評判
次に、レキ「マカルーFXカーボン」の良い口コミをピックアップして紹介します。
レキ「マカルーFXカーボン」の良い口コミ・評判を調べたのは、
- 大手通販サイトのAmazon、楽天、ヤフーショッピング
- SNSのインスタグラム、ツイッター(X)
- 公式サイト、独自アンケート
です。
レキ「マカルーFXカーボン」の購入者レビューを調べたところ、「軽くて使いやすい」「収納性が良い」「グリップが握りやすい」という点で評価をしているユーザーの口コミが多い傾向にありました。
良い口コミ1:軽くて使いやすい
フルカーボン素材による約508gという軽量性は、長時間の登山において絶大な効果を発揮します。腕や肩への負担が軽減されることで、疲労感が大幅に軽減され、より長い距離を快適に歩くことができます。
バランスの良さも相まって、ポールを振る際のスイング感も軽やかで、自然な歩行リズムを保てます。
良い口コミ2:収納性が良い
三段折りたたみ式で収納時40cmというコンパクトさは、バックパック内への収納を格段に楽にします。
エクスターナル・ロッキングデバイスにより、ボタンを押すだけで瞬時に収納でき、設営も同様に簡単です。公共交通機関を使った登山や、ツアー登山でも周囲に迷惑をかけることなく持ち運べます。
良い口コミ3:グリップが握りやすい
人間工学に基づいて設計されたエルゴンエアグリップは、長時間の使用でも手が疲れにくく、自然にフィットします。
スキンストラップの柔軟性と速乾性により、汗をかいても快適な握り心地を維持し、手袋を着用した冬山登山でも優れたグリップ力を発揮します。
レキ「マカルーFXカーボン」を使ってみたインスタグラムの口コミ
レキ「マカルーFXカーボン」を実際に使ってみた感想を投稿しているインスタグラムの口コミをピックアップして紹介します。
今回はアンチショック(AS)機能付きのモデルを使用したユーザーレビューが見つかりました。
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レキ「マカルーFXカーボン」の口コミ・評判まとめ
レキ「マカルーFXカーボン」を使った購入者のレビューの中では、特に「値段が高い」という点について不満を感じているユーザーが多かったです。
一方で、
レキ「マカルーFXカーボン」を使った購入者のレビューの中では、特に「軽くて使いやすい」「収納性が良い」「グリップが握りやすい」という点について評価をしているユーザーが多かったです。
レキ「マカルーFXカーボン」を実際に使ってみた購入者の口コミや評判を調べて分かったことは、
という悪い口コミも見かけましたが、
という良い口コミの方が多かったということです。
もちろん、購入者の年齢や体型、使用状況は人それぞれなので、レキ「マカルーFXカーボン」を使ってみた感想が良いか悪いかは個人差があります。
ですが、レキ「マカルーFXカーボン」に限らず、どんなトレッキングポールでも良いと思う人や悪いと思う人がいるのは当然です。
100人中100人が良いと評判のトレッキングポールはありません。
また、基本的には良い口コミよりも悪い口コミの方が目立ちます。
なぜなら、良いと感じているということは不満がないということなので、レキ「マカルーFXカーボン」を当たり前に使っているからですね。
ですので、あなたが「ネットでの悪い口コミや評判を受け入れられる」と感じているなら、トレッキングポールのレキ「マカルーFXカーボン」を購入する価値があるはずですよ。
レキ「マカルーFXカーボン」の製品情報(サイズ・重量・価格)
商品名 | マカルーFXカーボン |
---|---|
メーカー | レキ(LEKI) |
グリップの種類 | I字型 |
収納方式 | 折りたたみ式 |
素材 | カーボン |
サイズ |
|
重量(2本) | 約508g |
カラー |
|
販売価格 | 30,800円 |
レキ「マカルーFXカーボン」の公式紹介動画
レキ「マカルーFXカーボン」の参考レビュー動画
レビュー動画内で「レキ マカルーFXカーボンAS」について語られている点を分かりやすくまとめておきます。動画内で紹介されているのは、AS(アンチショック)モデルです。
評価している点
- 最大130cmまで長さを調節できるため、高身長のユーザーにも対応する。
- 折りたたみ時の長さが40cmと非常にコンパクトになり、ザックへの収納性が高い。
- 組み立てにかかる時間が伸縮式ポールと比較して約半分と、非常にスピーディーである。
- アンチショックシステムが搭載されており、体への負担を軽減する効果が期待できる。
- グリップは人間工学に基づいた形状で、手のひらにフィットし握りやすい。
- スキンストラップは、簡単な操作で素早く長さの調節が可能である。
- ドイツの老舗ブランドであるレキ製品としての信頼性がある。
気になる点
- 動画内で比較対象となった安価な伸縮式ポール(DABADA)よりも、若干重量がある。
- 価格が比較的高価である。
レビュー動画内で「レキ マカルーFXカーボンAS」について語られている点を分かりやすくまとめておきます。動画内で紹介されているのは、AS(アンチショック)モデルです。海外の動画なので、日本語に翻訳。
評価している点
- 上部に軽量なカーボン、下部に耐久性の高いアルミニウムを採用したハイブリッド構造である。
- 衝撃を約40%軽減し、関節や靭帯を保護するアンチショックシステムを内蔵している。
- 折りたたみ式でありながら、レバーロックによって約110cmから130cmの範囲で長さの調節が可能である。
- 収納時の長さは約40cmとコンパクトになり、パッキングしやすい。
- 手首が自然な角度を保てるよう設計された、人間工学に基づいたグリップを採用する。
- グリップ下部には延長部分があり、ポールの長さを変えることなく握る位置を一時的に調整できる。
- 最大30度まで柔軟にしなるカーバイド製フレックスチップが、障害物に引っかかった際の破損リスクを軽減する。
- バスケットは交換可能であり、様々なトレイルのコンディションに対応することができる。
気になる点
- 製品の長所を解説する内容のため、動画内では特にデメリットや懸念点についての言及はなかった。
レキ「マカルーFXカーボン」の4つの特徴
レキ「マカルーFXカーボン」には次の4つの特徴があります。
- フルカーボンシャフトで軽量性に優れている
- 三段折りたたみ式で収納性が抜群
- エルゴンエアグリップで快適性が高い
- スピードロック2プラスシステムで操作性が良い
それでは一つずつ詳しく見ていきましょう。
特徴1:フルカーボンシャフトで軽量性に優れている
シャフト全体にカーボン素材を採用することで、2本セットで約508gという軽量化を実現しています。アンチショックシステム搭載の「マカルーFXカーボンAS」が約534gなのに対し、26gの軽量化を達成。
カーボン素材の進歩により、軽量でありながら十分な強度と耐久性を確保しており、安心して使用できます。
特徴2:三段折りたたみ式で収納性が抜群
三段に折りたたむことで、収納時の長さはわずか40cmとコンパクトになります。エクスターナル・ロッキングデバイスにより、金属ボタンを押すだけで瞬時にロック解除でき、簡単に折りたたみが可能です。
付属の通気性に優れたスタッフバッグにより、携行だけでなく保管時も便利です。
特徴3:エルゴンエアグリップで快適性が高い
人間工学に基づいて設計された次世代のエルゴンエアグリップを採用。ヘッド部分を中空のスケルトン構造にすることで軽量化を図りながら、ワイド形状により優れたフィット感を実現しています。
柔軟で速乾性に優れたスキンストラップにより、長時間の使用でも快適な握り心地を維持します。
特徴4:スピードロック2プラスシステムで操作性が良い
レバー操作だけで瞬時に長さ調整ができるスピードロック2プラスシステムを搭載。110cm~130cmの範囲で20cmの調整幅があり、幅広い体格に対応できます。
片手でも操作できる簡単さにより、登山中の素早い長さ調整が可能です。
レキ「マカルーFXカーボン」をおすすめしない人
という場合はレキ「マカルーFXカーボン」をおすすめしません。
価格を重視する場合は、同じレキでも伸縮式のアルミ製モデルや、他メーカーのエントリーモデルを検討してみてください。小柄な方には、レキの女性向けモデルや短めの設定が可能なモデルがおすすめです。膝や関節への衝撃軽減を重視する場合は、アンチショック機能付きの「マカルーFXカーボンAS」を選択しましょう。
レキ「マカルーFXカーボン」をおすすめできる人
という場合はレキ「マカルーFXカーボン」をおすすめできます。
なぜなら、レキ「マカルーFXカーボン」を実際に購入したユーザーの口コミレビューを調べてみると、「軽いので肩腕に負担が少ない」「コンパクになりザックに装備するのもラク」「バランスがよく長時間使っても腕がそれほど疲れない」と評判が良いからです。
三段折りたたみ式の収納性により、電車やバスでの移動も楽になり、バックパック内のスペースを有効活用できる点もうれしいところ。
レキ「マカルーFXカーボン」が気になっている場合は、快適性を購入してみてはいかがでしょうか?
【Q&A】レキ「マカルーFXカーボン」の気になる疑問に回答
ここでは、レキ「マカルーFXカーボン」の気になる疑問について、分かりやすく回答していきますね。
それでは、一つずつザっと見ていきましょう。
レキの「マカルーFXカーボンAS」との違いは?
最大の違いは、アンチショックシステムの有無と重量です。「マカルーFXカーボン」はフルカーボンで約508g、「マカルーFXカーボンAS」はアンチショック機能付きで約534gとなります。
アンチショック機能は膝や関節への衝撃を軽減してくれますが、その分重量が増加します。軽量性を最優先するなら「マカルーFXカーボン」、関節保護を重視するなら「AS」がおすすめです。
アンチショック機能付きの「マカルーFXカーボンAS」はこちら。
トレッキングポールはアルミ製とカーボン製どっちがいい?
用途によって使い分けるのがベストです。カーボン製は軽量で疲労軽減効果が高く、長時間の登山に適していますが、価格が高めです。アルミ製は重量はやや重いものの、価格が安く耐久性に優れています。
初心者や予算重視ならアルミ製、軽量性や快適性を求める中級者以上にはカーボン製がおすすめです。
トレッキングポールのレキはどこの国のメーカー?
レキ(LEKI)はドイツの老舗アウトドアメーカーです。1948年に創業し、70年以上の歴史を持つトレッキングポール専門メーカーとして世界的に有名です。
ヨーロッパの厳しい山岳環境で培われた技術と品質で、多くの登山愛好家やハイカーから信頼されています。日本では株式会社キャラバンが販売を手がけており、アフターサービスも充実しています。
レキ「マカルーFXカーボン」は身長155cm以下でも使用できる?
レキのマカルーFXカーボンは最短110cmにしても身長に対して長すぎる場合があり、正しい使用ができません。
小柄な方には、同じレキでも女性向けモデルや、より短い設定が可能な他のモデルを検討することをおすすめします。適切な長さでないと効果的にポールを使えません。
I字型トレッキングポール身長目安表
身長 | ×0.63 | 登り(-5cm) | 下り(+10cm) |
---|---|---|---|
135 | 85 | 80 | 95 |
140 | 88 | 83 | 98 |
145 | 91 | 86 | 101 |
150 | 95 | 90 | 105 |
155 | 98 | 93 | 108 |
160 | 101 | 96 | 111 |
165 | 104 | 99 | 114 |
170 | 107 | 102 | 117 |
175 | 110 | 105 | 120 |
180 | 113 | 108 | 123 |
185 | 117 | 112 | 127 |
トレッキングポールは折りたたみ式と伸縮式どちらがおすすめ?
用途によって選ぶのがベストです。折りたたみ式は収納時40cmとコンパクトで、バックパック内収納や公共交通機関での移動に優れています。一方、伸縮式は構造がシンプルで価格が安く、長さ調整の幅が広いのが特徴です。
電車移動が多い方や収納性を重視するなら折りたたみ式、シンプルさや価格を重視するなら伸縮式がおすすめです。
【まとめ】レキ「マカルーFXカーボン」は口コミで評判が良いトレッキングポール
今まで見てきたように、レキ「マカルーFXカーボン」には良い口コミばかりではなく、悪い口コミもあります。
ですが、実際には良い口コミの方が多く、レキ「マカルーFXカーボン」を買って満足しているユーザーの方が圧倒的に多いようです。
レキ「マカルーFXカーボン」を手に入れれば、フルカーボン素材による軽量性と三段折りたたみ式の収納性で、今までよりもずっと快適な登山を楽しめるようになるはずです。
確かに価格は少し高めですが、投資する価値は十分にあります。迷っているなら、ぜひ一度手に取ってみてはいかがでしょうか?